SNSやニュースで話題になり4000人以上が予約に殺到した「睡眠用うどん」。食べると良く眠れる「食べ物のうどん」だと思い込んでいたので華麗にスルーしてたんですが・・、実態は全然うどんじゃなかった。実は「睡眠用うどん」は、うどん形の掛布団なのです！
睡眠用うどんに一目惚れ
広告の写真に食事としてのうどんが載せられていたので、食べ物かとすっかり騙されていたわけですが、前述の通り、睡眠用うどんは、うどんのような掛布団。
こちらが商品画像です。これが本当に掛布団なのか・・・？にわかには信じがたい。
で、こちらが問題の広告。どの角度から見ても、完全に食事として売り出しているように見える。こんなん、勘違いするに決まっとるじゃないか。
ここで、実際に使っている写真を見てみると・・
はうあああああああ！なにこれー！ってなるわけです。うどん形の掛布団の上にレースがかかっており、足とか腕を間から出して使う感じですね。この予想外のツンデレな展開に心動かされ、、、めっちゃ欲しい・・・！
公式サイトによると、暑いときと寒いときで使い方が違うらしい。
暑いとき
寒いとき
いやいや。暑いときはわかる。ふとんの間から体がでるわけですから、自ずと涼しくなるでしょう。でも寒いときの使い方って、、これ絶対暖かくならない気がする。
この睡眠用うどんは、SNSで話題になりニュースでも取り上げられたため、当時は予約数か月待ち状態でしたが、今なら２週間くらいで届きます。
使ってみた感想
我が家で２週間ほど使ってみたので使用感を少しお話したいと思います。
まずサイズですが、横幅は通常のシングルサイズですが縦がけっこう長い。
身長160cmくらいのリラックマに掛けるとこの通り。縦はかなり余ることがわかります。また、一本一本のうどんが太いので案外重いです。
肝心の寝心地ですが、今は冬なのでうどんの上に掛布団を重ねて使ってますが、、新感覚ですね。経験したことない感じの寝心地。うどん一本一本が太くて高さがあるので、自分の体と掛布団の間に空間ができる形になりますが、寝てる間にその空間の空気が体温で暖まってきて寝やすさが増していく。
寝返りを打っても、うどんの上に重ねた掛布団に直接触れないので掛布団がずれにくいのがメリットですかね。ただ、うどんが重いので慣れるまで違和感があるかも、という感じ。今のところは悪くはない、という評価を下してますが、このうどんの真価は、うどん単体で使える時期、つまり春や夏に発揮されると思ってますので、そのときに最終判断ですね。