DQウォークのランドマーク巡り「雷門」編。ご当地クエストをやりながら浅草周辺で食べ歩きを満喫しちゃいましょう!食べ歩き&経験値を稼げるおすすめのコースを紹介します。食べた分だけ歩けるので摂取カロリーは実質ゼロですよおおおおお!
「雷門」食べ歩きドラクエウォークの概要
雷おこしと人形焼きで有名な浅草ですが、老舗天ぷら屋さんが群雄割拠する天ぷら激戦区でもあり、100年の歴史を持つご当地カクテル「電気ブラン」もあり、長命寺桜もち発祥のお店も近くにあるし、食べ歩くことに事欠かないエリアなのです。
今回紹介するコースでは、雷門を中心に7か所のエリアを巡ります。ウォークモードで歩くだけなら2時間、クエストを消化しながらゆっくり進むと4時間くらいかかるコース。雷門から出発して、周辺の有名エリアで食べ歩きしながら進んでいきましょ~( `ー´)ノ
第1章:雷門のちから
まずは東京ランドマークの一つ「雷門」周辺をブラブラ。ご当地クエストを受注してから周辺散策しましょう。ご存知の通り、DQウォークは非常に体力を消耗するため、定期的な食糧確保が肝要。食べ歩きたアイテムは手あたりしだい購入すべし。
第1章で紹介するのは、上の地図の赤く塗ったエリアです。サクッとね。
メンチとお団子
最初にオススメなのは手軽に食べられる「浅草メンチ」(MAPはこちら)
雷門から浅草寺に向かう仲見世商店街を通り、途中で左折するとお店はあります。よくテレビで紹介されているので、休日はめっちゃ行列になってますが、回転は速いのでご安心を。揚げたての場合は、玉ねぎのシャキシャキ感が残っていることが多いので、生きたタマネギが苦手な方は避けたほうが無難。メンチ自体の味は普通ですが、衣はけっこう脂ベタベタ系なのでおじさんにはつらい。若者の食べ歩きにはもってこい。
お隣のお店でカレーパンやソフトクリームが売ってるので、ゴールドに余裕があればそっちも入手すべし。
浅草メンチを片手に歩を進めると、「和菓子・楓」(MAPはこちら)が見えてきます。このお店は、全く気取っていない昔ながらの味わいが特徴で、通りかかるといつも何か買ってしまいます。
オススメは「花見だんご」「みたらしだんご」「のりだんご」の団子三兄弟セット。最初はノリで口を慣らし、口の残ったノリの風味を活かしながらみたらしを食し、最後に花見でフィニッシュ。これが正義です。
ちなみに、セットで売ってるわけではないので、一つずつ個別注文してください。
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電気ブランとビール
さて、メンチ、団子とくれば、そろそろ・・ガソリンが必要じゃないでしょうか!?
雷門から吾妻橋の交差点に向かうと「神谷バー」(MAPはこちら)
が、さらに進み吾妻橋を越えるとアサヒビール本社の近くにある「隅田川バル Super DRY」(MAPはこちら)や「フラムドール」(MAPはこちら)があります。
神谷バーで、浅草で最も有名なご当地カクテル「電気ブラン」を楽しむも良し、隅田川バルやフラムドールでアサヒビールを堪能するも良し。
僕なら両方飲むね。
雷門周辺には、その他に大黒屋や天藤などの天ぷら屋さん、老舗ハンバーグのモンブラン、浅草今半本店などがありますので、めっちゃお腹空いてるならお店に飛び込むのもあり。
第2章:歩数をもとめて
続いて第2章では、第1章で満たした胃袋を落ち着かせつつ、一気に歩数を稼ぐ作戦。ドラクエウォークですから、歩いてなんぼ。
今回は、アサヒビールを出発し北へ南へと向かうルートです。
北の地は向島と呼ばれるエリアになっており、アサヒビールの配送工場などがある地域です。
そこには、長命寺桜もち発祥のお店「長命寺桜もち 山本や」(MAPはこちら)があります。アサヒビールからお店の間には特に何もないので、ウォークに専念できる良きルート。お店についたら、桜もちを食べるべし。桜もちだけで300年以上も営業しているお店なので、味は疑いようがない。
桜もちを食べたら南へ引き返し、アサヒビールを超えて蔵前のほうに向かいます。
DQウォークのマップをマップを見ながら、適当に隅田川に沿って下流へ向かうと着きますので、クエスト消化や確定モンスターを討伐しながらのんびり向かいましょうー。
途中、リーブスコーヒーアパートメント(MAPはこちら)っていうハンバーガーやコーヒーをテイクアウトできるお店があるので、体力の消耗が激しければここで一息ついてください。水だしコーヒーはなかなか美味しい。
第3章:お腹いっぱいの冒険者
リーブスコーヒーアパートメントを超え、蔵前(MAPはこちら)に到着するころには足は疲れ、胃袋はパンパンになっていることでしょう。でもまだ旅は終わりません。ここでようやく折り返し地点。
第3章もめっちゃ歩数を稼げるルート。がんばりましょー!
蔵前には、ビーントゥバーの先駆けとなったダンデライオンチョコレートがあります。
このカフェ&ファクトリーは外せない。もしかしたらお腹いっぱいかもしれませんが、チョコは別腹なので大丈夫。ドリンクかフードを頼むと、無料で自家製マシュマロが付いてきますので、好きなだけ食べましょう。
腹ごしらえが済んだら「合羽橋」(MAPはこちら)に行きましょう。合羽橋は言わずと知れた道具街で、飲食店の人達が集まるエリア。海外旅行客にも人気のエリアになっており、食品サンプルが飛ぶように売れてますぞ!
ただし、合羽橋のお店は閉まるのが早いのでしっかり時間を調べてから行くべし。
第4章:ホッピー通りのきずな
さて、この記事も書き疲れてきたし、この記事通りにルート探索して歩いているDQウォーク民はもっと疲れているかと思います。最後の第4章は、これまでの疲れが吹き飛ぶ地「ホッピー通り」(MAPはこちら)へ向かいます。
合羽橋からホッピー通りは案外近い。距離が物足りなければクエスト消化しながら大回りしてくださいな。
ホッピーは東京・神奈川・埼玉あたりしか出回っていないので聞いたことがない方も多いかと思いますが、麦酒様清涼飲料水(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)。大衆酒場が軒を連ねる「ホッピー通り」は、その昔は「煮込み通り」と呼ばれており、ビールよりも安いホッピーがよく飲まれていたので名前が付けられたんだとか。
昼過ぎから夜遅くまで賑わってます。浅草観光名所の一つなので、この通りは仲見世商店街の次に人が多い。
ホッピーを飲めば、DQウォークの話が盛り上がること請け合い。禁煙のお店はたぶん無いので、煙OKなら是非行ってみてくださいな。
冒険者に贈る最後の言葉
県外からの観光客の方で、もし浅草に泊まる予定があるならホッピー通り近くのリッチモンドホテルがオススメ。
かなり綺麗なホテルです。本館と別館があったはず。
本館と同じ建物に「まるごとにっぽん」っていう施設があり、全国の美味い物や名産品がそこそこ集まってるので、ここでも食べ歩きできまーす。
なお、浅草から都心へは若干アクセスが悪いので、都内観光で浅草に泊まるのはかなり悪手。東京駅、有楽町、銀座あたりに泊まった方が良いですね。ちなみに、銀座の三井ガーデンホテルはロビーから東京タワーが綺麗に見えるのでオススメですよ。