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2018年上半期ふるさと納税おすすめランキング

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2018年も残り半年となり、これからふるさと納税商戦が活性化していく時期となりました。そんなわけで、2018年上半期のふるさと納税おすすめの自治体ランキングを発表!!魅力的な還元率で多額の寄付を集め、人気を博している自治体TOP10を見ていくよ。


寄付金を多く集める自治体は総じて魅力的

返礼品の種類が豊富だったり、個性があり魅力的な品を取り扱っていたり、還元率が高い自治体は寄付金を集めやすい傾向にあります。
今回は、2018年7月6日に総務省から発表された「平成30年度ふるさと納税に関する現況調査について」に基づき、平成29年度の寄付額が多い自治体TOP10にフォーカスし、取り扱いアイテムを見ていきましょう。

10位:静岡県藤枝市


TOP10の中では雑貨・日用品の種類が際立って多いのが藤枝市。パイロットの万年筆もラインナップされているぞ。また、他の地域に比べて少し割高ではあるが、ビールの種類もそこそこ豊富。
個人的には冷凍いちごが一押し。日持ちするし、ミキサーをお持ちの方は、牛乳、バナナ、冷凍いちごを放り込んでグルグル回すだけでスタバ顔負けのスペシャルドリンクが完成。
平成29年度の寄付金額は前年比40%増の37億円。
 

9位:高知県奈半利町


ここは圧倒的に魚介・肉がオススメ。中でも、金目鯛とカツオが一押し!!
他にもマグロ、カニなど種類も豊富なので、魚介系を狙っている方は北海道だけじゃくて奈半利町もチェックしよう。
平成29年度の寄付金額は前年比90%増の39億円。
 

8位:北海道根室市


北方領土への玄関口として知られる根室は、蟹、ウニ、いくら!!北海道の魚介グルメを満喫できるラインナップです。
オススメは帆立の貝柱。帆立は料理に使いやすいので、刺身用を注文して余った分は小分け冷凍しておくと便利。ぐつぐつ煮立てたトマトソースに冷凍貝柱を放り込めばお手軽料理の完成。
平成29年度の寄付金額は前年比20%増の39億円。
 




 

7位:佐賀県唐津市


唐津市はバランス派。豊富な地元特産品を生かした多種類の返礼品が人気の秘訣。肉・惣菜系の種類が豊富で、ハンバーグやハム・ソーセージセットがオススメだ。
近所のスーパーや他の地域でレトルトカレーにハンバーグをぶち込めば、あっという間にハンバーグカレーが完成するぞ。
平成29年度の寄付金額は前年比120%増の43億円。
  

6位:和歌山県湯浅町


和歌山の代名詞、みかん、いよかん、デコポンで人気を博す地域。柑橘系は売り切れも多いがどんどん供給されるので諦めずに随時チェックしよう。
平成29年度の寄付金額は前年比410%増の49億円。めっちゃ増えてる!

 

5位:佐賀県上峰町


佐賀牛!黒毛和牛の最高級銘柄の佐賀牛!を目当てに寄付が殺到している肉大人気の地域。
でも、地味に売れてるのがはちみつ。九州産の百花蜜は、売り切れ続出の人気アイテムになってます。入荷するとすぐに無くなってしまうので、定期的に要チェック!
平成29年度の寄付金額は前年比45%増の66億円。
 




 

4位:佐賀県みやき町


この地域はよく知らないんですよねー。肉、米のラインナップが豊富なんですが、一押しはよくわからない。誰か教えて。
平成29年度の寄付金額は前年比389%増の72億円。ここもめっちゃ増えてる!
 

3位:宮崎県都城市


都城市と言えば、真っ先に思いつくのが霧島酒造!!この地域は焼酎を忘れてはならない。アイテム数としては、圧倒的な肉量の宮崎牛とブランド豚が人気なので、肉&焼酎の組み合わせで攻めよう。
個人的にオススメしたいのはナッツ!!。ピスタチオ、マカデミア、素焼きアーモンド、無添加クルミなどがお手頃価格でボリューム満点。
平成29年度の寄付金額は前年比1%増の74億円。ほぼ横ばいですね。
 

2位:宮崎県都農町


3位の都城市と同じく、肉と焼酎が人気の地域。
平成29年度の寄付金額は前年比58%増の79億円。
 

1位:大阪府泉佐野市


総務省が返礼品として送っている商品を「地元産品にしろ」という通知を出したにも関わらず、大阪の商人根性で全国各地から魅力的なアイテムをかき集め、さらに割安な金額で申し込みを受け付けているふるさと納税のキングオブキング。さすがです。

以前記事にしましたが、私は泉佐野市に今年だけで30万以上をつぎ込み、永久無料ビールを実現。泉佐野市のおかげで構築できた自宅にタダでビールが届くシステムは、未来永劫続けていきたい。

平成29年度の寄付金額は前年比288%増の135億円。額が3桁億円を超えてるのは泉佐野市だけ。総務省の圧力に屈せず、このまま王者の座を守って欲しいですね。

まとめ

2018年4月に総務省から発表された、ふるさと納税の過熱競争を静める通知の影響で、寄付金TOP10の常連だった自治体の多くが取り扱い品と還元率を見直しTOP10から姿を消しました。つまり、今TOP10に残っている多くの自治体は、高い還元率と豊富な品揃えで総務省に喧嘩を売っている日本国民の心をわしづかみにしている自治体です。
今のうちに魅力的な自治体にふるさと納税を済ませておきましょう!

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