赤ちゃん連れだとホント外食に行きづらい。鳴き声が周囲の迷惑になるし、ベビーカーを持ち込めるお店がほとんどないし。ただ、世の中にはファミレスっていう子連れファミリーの頼もしい味方がいます。今回は、人生初のサイゼリアに突入してみました。17時くらいに行ったんですが、なんと30分くらいの列が出来てる。これは相当いいお店なのでは。待ってる間に期待が高まります。
サイゼリアとは
僕なりのサイゼリアの理解をまず記載しておくと、まず、数あるファミレスの中でもダントツでコスパが高いお店と聞いています。また、連綿なる企業努力の結果、食事の質はかなり高いそうで。あと、ワインがやばい、ってのを聞きかじったことがあります。また、女性が「デートでサイゼリアに連れていく男はオワコン」的なツイートをしようものなら、全国各地のサイゼリアンによって怒涛の反撃リプライが付くほど。ファミレスの中でも別格の位置にあるのは容易に想像がつきます。
味わってみる
というわけで、今回は初来店ってことで、野菜、肉、パスタなどを幅広く注文してみます。
初手はワインです。こちら、1杯なんと100円!値段がヤバイですね。全体的にサイゼリアの価格帯は、店内だけ物価がぶっ壊れてるんじゃないかと思うくらい価格破壊が進んでますが、その中でもワインは飛びぬけてますね。アルコールをワンコインで提供するお店が他にどこにあるんでしょうか。
味は、量産型の葡萄ジュース?って思うくらいの超ライトボディなので、味わって飲むというよりはがぶ飲み系ですね。とはいえ、このレベルのワインを500-600円で提供してるお店も多いので、コスパは超高いですね。
次にスープ、サラダ、モッツァレラチーズなどを試してみました。なんか、テーブルに置かれた料理の大半がメニューの写真と違うんですが、これも安さのなせる業か。
でも、野菜類は安くて美味しいですね。
続いてカルボナーラ。カルボナーラ?のびた麺にチーズを振りかけただけのお手軽料理が出てきました。
ファミレスってことで、店内のお子様に料理を素早く提供するため、おそらく麺はあらかじめ茹でて置いてあるんでしょう。そういう子供へのお店側の気遣いに想いを馳せながら、のびのびパスタチーズがけを喰らう。価格は500円くらいです。
あと、チキンの鉄板焼き?的なやつ(500円くらい)を頼んでみましたが、肉の味は価格にほぼ比例すると思ってるので、やはり500円くらいの味でした。肉については価格の壁を超えることはできない、か・・?
友達に、
アンチョビキャベツ、エスカルゴ、ラムの串焼きがオススメ
— タツメン@初老 (@tatumen_dq10) October 4, 2020
とオススメメニューを教えてもらってましたが、ツイートを一切見てなかったから一個の頼まなかったよ(*^-^*)
感想
メインメニューもサイドメニューも一様にめっちゃ価格が安く、コスパの濃淡は多少あるものの、総合的にはかなりコスパが高いお店だと感じました。値段から想像する味の一段上をいってるメニューが多かった印象。
でも、ホールのバイトが良くない。毎回、子供(生後3か月)が乗ったベビーカーの上から食事をテーブルに置こうとする。ファミリー向けのお店のはずなのに、小さい子供への配慮は教育されてないのね。しかも、熱そうな鉄板に乗ったチキンを持ってきた時なんかは、子供の頭越し、かつ、僕に手渡しで渡そうとしてたからな。頭湧いてんの?
食事については企業努力をヒシヒシと感じたけど、バイトの採用面接には改善の余地がいっぱいありそうですね。