ウイスキー探索記。まだまだ初心者ですので色々買ってお勉強。

ウイスキーを飲み始めてはや１年。最初は全然ウイスキーの美味しさがわからなったし、ぶっちゃけマッズ！と思ってましたが、これは大きな勘違いでした。ウイスキーが不味いんじゃなくて、不味いウイスキーを飲んでたってことにようやく気付いた・・。ウイスキー探索記。

ウイスキー初手は適当に

日本酒とワインとビールばかり飲んでましたが、ちょっと味の変化が欲しかったのと、当時の糖質制限ブームが相まって、ウイスキーに手を出してみました。最初はビックカメラでポイントを使って適当に２つ購入。ウイスキーって、スコッチ、アイリッシュなど産地によるラベル付けがあり、それぞれに味の特徴があるらしいですが、百聞は一飲にしかずってことで。
　

　
とりあえず上の２本を買ってみた。ゴルフボール型のボトルが印象的な「オールド・セント・アンドリュース」と、ローラのCMでお馴染みの「ジムビーム」のブラックエクストラエイジ。ゴルフボールのやつは、ゴルフ発祥の地と言われているスコットランドの町「セントアンドリュース」から名前をとって生まれたらしい。スコッチウイスキーという部類。ジムビームはアメリカ・ケンタッキー州で作られるバーボン・ウイスキーの銘柄。と起源を調べて味わってみたものの、好きじゃない。この２本のせいで、ウイスキーって美味しくねーなと印象を持ってしまいました。
　
次に飲んだのはシーバス・リーガル18年。スコットランドのスペイサイド地方を代表するブレンデッド・スコッチ・ウイスキーらしい。お土産で貰った。
シーバスは先の２つよりも好きな感じがしたので、シーバスを軸に好みを探っていくことに。
　

プロに選んでもらった２本

３本のウイスキーを飲んだ実績を引っ提げて、新宿伊勢丹のプロにセレクトしてもらったのがアランモルト10年。
　

元シーバスの社長が立ち上げた比較的新しい会社のウイスキーで、アルコール度数が46%と、前の３本（40%）よりも少し強めでハイボールに適しているとのこと。麦や樽の香りがしっかりしているウイスキー。際立った味の特徴が無い印象ですが、初心者でも飲みやすいウイスキーって感じですね。
　

ついでに買ったのがこちらのソルティレージュっていう、メープルシロップ・カナディアンウイスキー・甜菜糖がブレンドされたリキュール。はちみつのほのかな甘みと香りが特徴的でギガヒット！！いまは伊勢丹で取り扱いが無く国内流通は少なそうですが、yahooショッピングで購入可。ウイスキー苦手な方にオススメ。
　
で、最近新しく買ったのがグレンアラヒー15年。そろそろ高いのを買ってみようと思い、１万円くらいの予算で伊勢丹で飲み比べさせてもらいまして決めました。
　

　
どんなウイスキーかと言うと、「ペドロヒメネスシェリーとオロロソシェリーのカスクのみを使用した15年熟成で、ノンチルフィルタリング、ノンカラーリングでボトリング。 色はサンセットブロンズ。グラスに注ぐと、シェリー樽由来のレーズンの香りが溢れ出し、続いてバタースコッチのこってりとしたアロマとシナモンやクローブといった甘やかなスパイスが立ち上がります。」ってことですが、全然わかりません。自分の言葉に置き換えると、フルーティで美味しいですね。今までで一番美味い。伊勢丹だと１万円超えてましたが、Amazonは9000円弱で買えるのでお買い得。
　
これからも探索は続きます・・。（続く