旅に欠かせないのが宿。老舗旅館や一流外資系ホテルに泊まって贅沢するのも楽しいですが、会員制リゾートホテルという選択もなかなか良いものです。
お手軽に入会できる会員制リゾートホテル・東急ハーヴェストは、ホテルならではのお手軽さとプチ贅沢を同時に手に入れることができるリゾートクラブです。土日祝日も変わらず、オールシーズン同一料金で利用でき、ホテルならではのサービスや多彩な施設があります。
東急ハーヴェストとは?
日本には様々なリゾートクラブがありますが、東急ハーヴェストは本州を中心に展開するクラブで、オリジナリティが高く、高い質を求めた施設が多いのが特徴です。豪華というよりもセンスの良さが魅力のクラブですね。
柔軟に使えるのが魅力
会員しか使えなかったり使える日が固定されているクラブもありますが、東急ハーヴェストは家族・友人でも利用でき、好きな時期に使えるのが特徴で、柔軟性の高いクラブになっています。
施設は主要リゾート地や観光地に存在
東急ハーヴェストクラブの施設は全国20ヶ所以上にあり、予約をすればどこでも自由(※)に利用できます。
Infomation
自宅からのアクセス性や利用目的に応じて、ホームグラウンドを選ぶのがよいですね。
販売価格はピンキリ
施設によってかなり幅があり、150万~1300万程度になっています。新しい施設や人気が高い施設ほど高くなっています。自分の子供に権利を譲ることもできるので、世代間で使えることを考えるとそれほど高い買い物ではないですよね。
販売価格詳細はこちら
施設紹介(京都鷹峯)
概要をお伝えしたところで、先日訪れた京都鷹峯の施設を例にして実際の施設を紹介したいと思います。
場所
京都鷹峯は、2016年6月時点では東急ハーヴェストの中で最も新しい施設で、しょうざんリゾートと隣接した場所にあります。京都駅からは結構離れており、金閣寺が徒歩圏内にありますね。
写真はエントランス。
施設からの眺め
施設は標高が高い場所にあり、その高さは京都タワーとほぼ同じ。
5月に訪れたので、施設から見える木々は緑一色でしたが、紅葉の季節は眺めが良さそう。
©公式サイトからの引用ですが、紅葉はこんな感じ。
お部屋
部屋はゆったりできる広さが確保されています。部屋の広さは他の施設でもさほど変わりません。同じくらい。
温泉
すべての施設に温泉が付いているか定かではありませんが、京都には温泉があります。私がよく行く栃木県の那須にも温泉あり。
京都では、施設内に足湯もあります。
料理
施設ごとに異なるレストランメニューがあるのが特徴。どこに行っても美味しい料理が楽しめます。
参考:レストランメニュー
京都では施設内でディナーを食べなかったので、那須の洋食メニューの前菜を置いておきます。
ディナーメニューは何種類かありますが、1万円前後です。
京都鷹峯の場合は、しょうざんリゾート内の食事施設も利用可能で、5月に行ったときは夏季限定の「渓涼床」が利用できました。
購入方法
購入ルートは東急不動産から直接買うか、会員さんから名義書換という形で購入する方法があります。会員権の販売口数は限られてますので、既存施設は会員さんから購入する方法がほとんど。
ただ、2018年7月に軽井沢にオープンする新施設の会員権はまだ余りがあるので(2018年7月1日時点)東急不動産から直接購入することができます。
問い合わせ先:こちら。
東急ハーヴェストは、ホームグラウンドを持っていればすべての施設が相互利用できるようになりますので、新施設オープンのときに購入しておくといいですよ~。