鉢・プランターは、観葉植物・インテリアグリーンの印象を決める重要な要素の一つ。鉢の色、素材、幅、高さ、デザインが変われば、観葉植物の印象は大きく変わります。鉢にこだわれば雑草だって輝いてみえる。季節を通して一緒に暮らす観葉植物だからこそ、おしゃれな鉢で飾り見た目を華やかにしたいものです。
プランターメーカーで鉢を探す
鉢・プランターで印象がかなり変わる
プラスチックのものから陶器のものまで、様々な鉢・プランターが出回っていますが、観葉植物の印象に合わせて素材を選ぶことで一体感が生まれて非常に映えますし、部屋の印象に合わせて鉢の高さも調整したいところ。
例えば、ウッドプランターは暖かみが出るし、背の高い鉢で目線の高さまで上げると、観葉植物を横から眺めることができるので印象が大きく変わります。
※ 背が高い鉢は安定性に注意。地震で倒れたり、猫がヒャーっと飛び乗ってガターンってならないか、しっかり確認しましょう。
プランターメーカーを紹介
まずは、様々な種類の鉢を取り扱っているメーカーを紹介します。オンラインカタログを探せば、きっとお気に入りの鉢・プランターが見つかるはず。
KONTON by YAMATEI
ヤマテーは、ヨーロッパやアジアから輸入した鉢・プランター類を取り扱う会社。取り扱いの種類と量が非常に多くて圧倒的です。オンラインカタログは、他のメーカーを遥かに凌駕するボリュームだ。
©KONTON by YAMATEI 2018 オンラインカタログより
植木鉢、テラコッタ鉢から大型プランターまで、大小さまざまなデザインの鉢を取り扱っています。300ページを超えるオンラインカタログには、ありとあらゆるデザイン、サイズの鉢が掲載されています。なお、一般販売はしてない会社なので、カタログでお気に入りを見つけたら、お近くの園芸屋さんに相談して取り寄せてもらいましょう。
ミュールミル
ミュールミルは、インテリアグリーン、フラワーベース、プランターなどを取り扱う会社。
©ミュールミル オンラインカタログより
先に紹介したヤマテーさんとは趣向が違い、美しく輝く陶器製の商品が多い印象。落ちついた雰囲気のものを探す場合は、ミュールミルさんがオススメ。こちらも一般販売はしてませんので、カタログでお気に入りを見つけたら、お近くの園芸屋さんに相談して取り寄せてもらいましょう。
stem
stemは、オリジナリティのあるものづくりに取り組む会社。ユーモアのある形の商品や、あまり見かけないカラーリングの商品を取り扱いますので、一見の価値あり。
©stem オンラインカタログより
素材も幅広く、左から、ウッド、セラミック、ストーン。どの鉢もいい味出してますよね。
ショップで観葉植物を探す
プランターメーカーを中心に話を進めてきましたので、次はショップの話。僕が良く足を運んでいるオシャレな観葉植物を売ってるお店を紹介。
Plants Plants
プランツプランツはウエディングギフト用の商品を多く取り扱う観葉植物ショップで、東京・大阪などの都市圏にお店を構え、東急ハンズなどにもお店が入ってます。
個人的な推しは、華麗な紋様のカラーサンドをガラスベースで魅せている商品。サンドは植物性の染料で染められているので植物に優しいそうです。表面が固められているので、模様は簡単には崩れないようになっています。
シボネ、コンランショップなど
おしゃれな鉢や観葉植物を探すなら、やっぱりインテリアショップですよね。都内だと青山のシボネや、丸の内などに展開するコンランショップ、全国的にお店があるところだとアクタスのようなインテリアショップで、また都内なら目黒の家具通りを歩いていれば、オシャレな観葉植物が見つかるはず。
インテリアショップだと吊り下げの苔玉タイプの植物も種類が豊富。
SOLSO HOME
新宿伊勢丹や日本橋高島屋、二子玉、白金台などに展開するお店。取り扱いの種類が多い上に、オーダーも受けてくれるのが特徴的なお店。
お金が溜まったら「樹齢30年、樹高2メートルくらいのしっかりしたパキラ」を探してもらう予定です。楽しみー!
yamagiwa online
ヤマギワオンラインでは、一風変わった鉢を購入することができます。
それがこちら。宙に浮くプランターです。LYFE(ライフ)というメーカーの「FLYTE(フライト)」という商品で、磁力でプランターを浮かせて、さらに回転させる機能を有しています。
動画のご紹介。知らない間に、プランターもここまで進化してるとは。
なお、LYFE(ライフ)の「FLYTE(フライト)」はビックカメラでも取り扱いがあります。宙に浮く感じは凄いんですが、4万円弱というお値段と、商品自体がかなりチープに見えるのが相まって全然買う気が起きない。
まとめ
最後に、記事内に貼ったメーカーサイトやオンラインショップだけまとめておきます。
おしまい。