ドラクエウォークのランドマークの一つ、会津若松城(鶴ヶ城)。その会津若松城から山のほうにいくと川沿いに歴史ある旅館が密集しており、そのエリアが東山温泉と呼ばれています。この記事では地元の人に聞いたオススメ旅館と今回泊まった旅館をざっと紹介。
東山温泉の地元民の推し宿ベスト6
会津若松市にある東山温泉は、鶴ヶ城(会津若松城)から山のほうに3kmほど行ったところにあり、湯川(ゆがわ)沿いに温泉街が栄えています。歴史的にも由緒ある旅館が多く、会津藩松平家ゆかりの「新滝」、会津藩指定保養所の歴史を持つ「向瀧」など、「滝」の付く名称の旅館が密集してるところです。土方歳三が戦傷を癒した源泉もあります。
かなり宿が多いのでどこに泊まろうか迷うとところですが、、地元の人に有名どころを聞いてきましたので参考にしてくださいませ。以下6つのお宿がオススメらしい。
- 向瀧(むかいたき)18000円~:公式サイト
- 御宿 東鳳(おんやど とうほう)10000円~:公式サイト
- いろりの宿 芦名(あしな)8000円~:公式サイト
- 庄助の宿 瀧の湯(しょうすけのやど たきのゆ) 10000円~:公式サイト
- 千代滝(ちよたき)10000円~:公式サイト
- 新瀧(しんたき)10000円~:公式サイト
御宿東鳳の「宙(そら)の湯」や「囲炉裏」の芦名など惹かれる宿が非常に多いので何度か訪れたいと思ってますが、まずは初回ってことで会津藩と関りが深い「新瀧」をチョイス。新瀧は3種類の浴場を備え、お部屋もゆったり、なかなか満足できました。
新瀧はこんな感じ
というわけで、新瀧でゆでだこになりそうなくらい温泉を満喫してきましたので、ゆるーく紹介。
まずは旅館の入り口。湯川にかかる橋を越え旅館に突入する感じです。台風19号(2019年)の直後だったので、川はなかなかに暴れてましたね。
エントランスロビーは広めで、少し奥に行くと無料で焼酎・日本酒や紅茶などを飲めるスペースがあります。
部屋や温泉に向かう廊下は暗くて雰囲気ありますね。てか、めっちゃ暗い。もうちょっと明るくして・・
お部屋はこんな感じ。今回泊まった部屋は、団体客用の部屋かって思うほど広い。
寝るときはこの広い部屋にポツンと布団が敷かれますので、、一人で泊まる場合は部屋の広さをもうちょっと熟慮したほうがいいかも・・
敷地内には足湯があります。源泉かけ流しタイプなのでめっちゃ熱い。
そして、実はここ、メガモンスター(DQウォークの敵)が出現するんですよー!足湯に浸かりながらメガモン討伐できる場所ってなかなか無いのでは。珍しい。
足湯周辺は土方歳三ゆかりの場所らしく、土方歳三さんめっちゃこっち見てる。
新瀧の特徴としては、趣の異なる源泉かけながし風呂が4種もあるところ。貸し切り風呂もあります。さすがに浴場は写真が撮れないので公式サイトから一つだけ拝借して紹介しますが、、
ご覧のように川に面した温泉が素敵。川のせせらぎを感じながら(台風直後だったので濁流と化してましたが・・)バツグンの雰囲気で味わう温泉って最高です。
ドラクエウォークで会津を訪れる際には、東山温泉に泊まりましょう!!