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インドの巨大IT都市「バンガロール」の様子

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南インドのバンガロールは、アメリカでいうところのシリコンバレーの位置づけで、IT産業が非常に盛んな地域。大企業からスタートアップまで、数多くのIT企業がバンガロールに集まっているのです。
そんなバンガロールのITっぷりを拝見しようと、ちらっと現地を訪れてきました。

バンガロールの様子

といっても、バンガロールの中心部には行かずに、周辺を軽く探索しただけですが、街の様子をざっと記していきます。
 

空港


飛行機を降りると、インドっぽいオブジェがお出迎え。
 

空港の外には、お出迎えの運転手さんがずらり。
 

街並み

IT都市とはいえ、街並みからは、IT感をあまり感じず、アジアっぽさ全快で楽しめましたね。
 

今回の旅で訪れたところで最も綺麗だった建物。高度医療病院。あのサイババのおかげで建ったらしい。サイババってもはや知らない日本人のほうが多い気もしますが、手から塩とか金とかを出す人です(ホントだよ)
 

一方で、高度医療病院のすぐそばに、ブルーシート屋根の屋台みたいなお店が立ち並んでいる。ギャップが凄い。
 

突然、金ペカの像が建っていたりする。どことなく中国マネーの匂いがしますが、両国は仲悪いと思うので、たぶん違う。
 

これは、街のいたる所にある謎の建造物。近くに警備員的な人がいたので聞いてみると、雨水を溜めておく貯水槽とのこと。
 

お店。人が入っていないお店は、営業してるのか閉じてるのかよくわからないし、怖くて入れない。
 

マンションもあります。こういうところは、収入が多い人たちや、外国籍の人達が住んでるっぽい。
 

主要な道路は舗装されているけど、基本的に砂埃が舞っている。舗装されてないところはも、もちろん砂埃が舞っている。
 

料理

食あたりを避けるためすべてホテル内で済ませたのでローカルフードには出会えなかったかもしれないが、ホテルの食事は、肉とスパイス+薬味、または、炭水化物+野菜、みたいな組み合わせが多数。
 

 
 

お鍋はルクルーゼでした。ルクルーゼってグローバルだなぁ
 

ホテルの外では、コンクリートの地面でコネコネしたイモを揚げたものも売ってましたが、さすがに僕の貧弱な胃と腸では耐えられんな・・と。
 

インドと言えばチャイ。注文するときに「チャイくださいー」と言ったら、「紅茶、マサラティ、色々あるがどのお茶なんだ?」って返された。バンガロールではチャイ=茶ってことなのか。日本人が想像するチャイが飲みたくて頑張ったけど全然伝わらなかったので、しぶしぶマサラティを注文。
 

交通


インドもまた、信号がほとんど無い国の一つ。交通量が多く混沌としている一方で、なんだか目には見えないローカルルールで交通が制御されているようで、整然としている側面もあるのが不思議。
 


車線っていう概念があまりないので、隙あらば反対車線へと勢いよく飛び出し、逆走する形で前の車を追い越したり。横断歩道もないので、隙あらば歩行者が車の前に割り込んでくるのが日常。
 

なお、上の動画で時折車体が上に揺れるのは、合流地点の前に、こういうモコッとしたのがあるからです。アジアの他国でもたまにありますね、こういうの。
 

ホテル

宿泊は無難に外資系ホテルのマリオット。

 

お土産

はるか遠い昔、イギリスがインドで茶を栽培し始めた歴史があるので、無難なお土産といえば紅茶。とはいえ、紅茶を買っても目新しさがないため、他に目を向けてみる。
 

インドっぽいTシャツ。約3,000円。
 

エスニック感あふれるティーポットやカップ。値段不明。うーん。
 

アクセサリー類。約1,000円。うーん。
 

インドの木材を使ったハンドメイドの絵。これにしました。
2匹の象が縦に並んだやつを購入。サイズによって異なりますが、15,000円前後。たけー!
 
 
というわけで、絵と共に帰路についた。バンコクのスワンナプーム空港経由だったので、現地でシンハービールを追加購入。ビールと共に無事帰宅です。

おしまい。

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