奇跡的な薄っぺらさの越前焼平盃「ひらら」、日本酒好きへのギフトにどうぞ

更新日：2020年1月9日

ある年のギフトショーでふと目に留まった陶器の盃がありまして、聞けば、越前焼の「hirara（ひらら）」という商品。非常に薄い作りで、越前焼職人の高い技術だけがなし得る薄さの盃です。こういう職人芸にはめっぽうので、気が付いたら買ってました。
極薄の飲み口から生み出される繊細さが魅力的な平盃「hirara（ひらら）」は日本酒が美味しく飲めますね。ギフト用にも最適かと。

研ぎ澄まされた技術から生まれた盃「ひらら」

ひららは茶のうつわとして生み出されたもので、特徴はなんと言っても1mm以下という飲み口の薄さ。陶器では困難とされていた極限の薄さだそうです。この薄づくりと平盃の形状が相まって、お茶だけじゃなく、日本酒のふくよかな香りも倍増させるってのが売り文句で、営業トークにまんまとハマり即購入。ちょっと高かったけど後悔はしていない。
　
買ったのは３種類５点の商品。

すごく薄くて軽い。それゆえに、取り扱いを誤るとすぐに割れそうだし、高価なので雑に扱えない。気を遣うー！
紙に「茶のうつわ」と書いてありますが、上に書いたとおり日本酒にも最適。平たい形状のため、日本酒でもお茶でも、香りを拾いやすいですね。香り高いものを存分に楽しみたいときに使いたいところ。
　
急須は12,000円程度、hirara（ひらら）は4,000円程度です。
　
なお、急須はオンラインでは購入できないようですが、平盃「hirara（ひらら）」はオンラインショップで購入可能。購入したのと同じ種類のものを以下に記載。