先進的なアート空間が作り出されているお台場チームラボ。アートとは言えど、知識が必要なわけでもなく、身構える必要もなく、心が赴くまま、体が反応するまま自然に任せていれば大人でも子供でも楽しむことができる、そんな空間が待ち構えています。
ドラクエのキャラを世界に解き放ったり、魔物を生み出して魔王の気分を味わったり、そんな遊び方もできちゃうデジタルアート空間ですぞ。童心に帰って、はしゃいできました。
チームラボお台場は5時間楽しめる
チームラボって何?
知らない方が意外と多いようですが、チームラボは最新のテクノロジー使って作品を生み出しているクリエイター集団で、近年はデジタルアートを中心にしたミュージアムを展開して話題になってますね。
チームラボの面白さの本質は、アート作品の中に身を投じ、その世界観に没入することにあります。この静止画では1ミリも面白さを伝えられないけれど、以下の画像で漠然としたイメージだけは感じられるはず。
チームラボの世界は刻一刻と変わっていくので、上の画像はある断面を切り取ったものに過ぎませんが、瞬間瞬間はこんな感じと思ってもらえれば。
お絵かき水族館たのしー!
で、今回フォーカスするのは、チームラボお台場の中にある「お絵かき水族館」。自分が描いた魚たちが水族館で泳ぎ回ってくれる遊び場です。
こんな感じで絵を書きます。甲羅に描かれているのは、ドラクエ10の僕のキャラクター「やなあ・・ぅ」。これをスキャンしてもらうと・・
書いた絵が水槽を泳ぎ回る!!いけー!!
これ、亀なのに速度がめっちゃ速くて写真に捉えるのが難しいんですよ。
こちらは、ドラクエヒーローズに出てくる特別なホイミスライム「ホミロン」。なんでも生み出せるぜ。
それいけ、やなう
別の場所では、この色彩豊かな大地を自由に歩き回る動物も生み出すことができます。
水族館と同じように「やなあ・・ぅ」を背中に乗せ、いざスキャン。
うおおおおおおおお! か・・かわいいっ・・
こいつ、色彩の森の中にすぐに隠れようとするので、なかなか単体で撮るのが難しいんですが、自分が描いたキャラが動きまわっている様子を温かく見守るのは、いとおかし。
誰かに踏まれると、スプラトゥーンでやられた時みたく、絵具を周囲にまき散らして死にます(すぐに復活するけど)。ちなみに、「なんだこいつ、なんかムカツクー!」って僕のキャラを追いかけまわして踏みつぶしたあのガキ、容赦せんッ!!
まとめ
というわけで、チームラボの魅力の100分の1くらいをお伝えしました。現地に行けばあと100倍は楽しめる!!紹介しきれないほど色々な仕掛けがありまして、中に入れば5時間は飽きずに時間を過ごせます。ぜひ足を運んでみてください。
参考リンク:お台場チームラボボーダレス