ザ・陸の孤島、豊洲市場。アクセスが極端に悪く、ゆりかもめで豊洲市場に行こうものなら、高すぎる乗車料金と遅すぎる運行スピードにイライラすること間違いなし。ランチ食べる時間が無くなっちゃうぞ。豊洲市場への最適なアクセスルートを考えてみましょう。
アクセルルート概要
豊洲市場へは主に3つの交通手段でアクセスすることができます。
- ゆりかもめ
最も一般的で無難な交通手段。新橋から乗るとぐるっと大回りするので時間がかかり、しかも高い。だが、もっともわかりやすいのが利点。 - 都営バス
東京の中心部や東側からのアクセスに使える交通手段。本数は少ないものの、どこから乗っても一律210円ってのが魅力的。 - タクシー
銀座・築地付近から移動する場合においてのみ、最強の交通手段となるのがタクシー。激はやです。
上から順に詳しく解説していきます。
ゆりかもめ
西東京や新橋付近から出発する場合に選択肢になりやすいのが「ゆりかもめ」。また、大崎や新木場などからりんかい線を使う場合も国際展示場で乗り換える形で利用できます。有楽町線を利用し豊洲からゆりかもめに乗るのもあり。
ゆりかもめを利用する場合は「市場前駅」で降りましょう。豊洲市場がオープンする前は、都内で最も利用客が少ない駅として有名だったのに、今では見る影もありません。
高い・遅いという弱点はありますが、色んな方面からのアクセスをカバーしているので、なんだかんだで利用客が多い交通手段ですね。また、市場前駅は豊洲市場に直結してますので雨の日でも傘いらず。交通ルートをアレコレ考えるのが面倒な方はゆりかもめを使いましょう。
都営バス
都営バスは、東京駅や新橋から乗ることができます。また、東京・新橋発のバスは晴海通りを走りますので、沿線の駅「有楽町(日比谷線、有楽町線、千代田線、JR)」「銀座(銀座線、日比谷線、丸ノ内線)」「東銀座(日比谷線)」「築地(日比谷線)」「勝どき(都営大江戸線)」から乗り換えることもできます。
東からだと東陽町から直通バスが出てますし、新木場からは豊洲までのバスがありますね。
都営バスを利用する場合は「市場前駅前」で降りましょう。なお、豊洲市場が休市日だとバスが通過してしまうので降りられません。
バス停はたいてい地上にあるので雨の日や夏や冬など気温が厳しい日はちとツラいですが、ゆりかもめよりも安いのは大きなメリット。バス乗るのは面倒だと思いますが、最もオススメの交通手段です。
タクシー
銀座・築地付近から豊洲市場を目指すときに、ぜひ検討して欲しいのがタクシー。築地大橋・豊洲大橋という信号が一つしかないショートカットルートを通れば、築地から豊洲市場まで約4分です。めちゃ早い。
交通量が少ないこの道路を猛スピードで飛ばせるし、築地から1200円くらいで着きますので相乗り前提であればかなりお得。豊洲市場から築地場外に移動する場合にもオススメです。
最後に
豊洲市場へのアクセスルートを決めたら、電車、バス、タクシーの中で豊洲市場情報を収集しましょう。