豊洲市場の魅力は飲食店の寿司・海鮮丼だけではない。食に関するすべてのものが揃う物販・グッズエリアも大人気。海外客に人気の包丁・刃物や、国内客に人気の玉子焼・生麩・湯葉・青果、プロユースの高品質な調理器具など魅力がいっぱい。乗り込めー!!
豊洲市場の物販・グッズエリアに行ってみよう
豊洲市場をせっかく訪れるなら、ランチを味わう前に足を運んで欲しいのが「物販・グッズエリア」。豊洲市場の中で最も多くの飲食店が集まる「仲卸売場棟」の4階にあります。
ゆりかもめ駅の改札を出て右奥の建物。ちょっと遠いけど、ランチ前の運動を兼ねて行ってみましょう。
物販エリアの様子。かなり人気エリアであることが見て取れます。「豊洲市場の物販なんて買いに行く一般人いるの?」と言う方も多いんですが・・、めっちゃ人多いです。正午12時になると閉まってしまうお店が多いので、ランチを食べる前に行くのが吉。
物販店舗のオススメを紹介
物販エリアには64店舗ものお店がありますのですべては紹介しきれませんが、楽しそうなお店をいくつかピックアップして紹介したいと思います。
腹が減っては戦はできぬ
物販エリアには玉子焼屋さんが4店舗あり、12時を過ぎても営業しているお店が多いですね。食べ歩き用の玉子焼を売ってるお店もありますので、小腹が空いたらすかざず購入しましょう。
たいていのお店に「串玉」と名付けられた、直方体状に焼いた玉子を串に刺したものが売っており、それが一番人気。「すし玉青木」の江戸巻はカステラを思わせる味付けだ。
海外勢に人気の包丁・刃物
海外旅行客に特に人気なのが包丁・刃物ショップ。4店舗あります。どのお店も、ショーケースに刃物がズラリと並べられ、美しい輝きを放っています。思わず手に取りたくなってしまいますね。
一般的な刃物屋さんでは売っていないような珍しい業務用包丁もありますので、一見の価値あり。包丁に名入れをしてくれるサービスや、研ぎ方講座を開催しているお店もあります。
青果・食品など
その他、野菜・果物や食品を取り扱うお店がズラリ。
市場なだけあって、食材や飲食に関する資材はほぼすべて揃いますね。客層は、飲食関連の方よりも、一般人の方のほうがかなり多い印象。
また、物販エリアにはマグロの釣り糸などを売っているお店もありますし、実際の業務で使われている名物のターレがそこら中で充電されていたりと、市場を中心としたお仕事に少しだけ触れられる良い空間となっています。築地場外のほうが雰囲気はありますが、近代的で少し冷たい感じもする豊洲市場もなかなか。
まとめ
豊洲市場の物販エリアは12時にクローズするお店が多いので、10~11時くらいに物販を楽しみ、その後にランチの列に並ぶのがオススメルート。物販を楽しんだ後は、ぜひ美味しいランチでお腹を満たしてください。
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