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珪藻土「soil」を1年使ってみた・ソープディッシュを買って後悔

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巷で話題の「soil」。高い吸水性と速乾性を持つ自然素材「珪藻土」を使い、数々の水回り用のプロダクトが作られています。紙ヤスリで表面の目詰まりを擦り取れば吸水力は復活。今回、ソープディッシュを購入して使ってみたのでレビューします。

珪藻土メーカー「soil」とは

近年、バスルームやキッチンなどの水回り用品で珪藻土を使ったアイテムが増えています。「soil(ソイル)」は珪藻土を使った数々のプロダクトを世に送り出し、珪藻土業界で一目置かれているメーカー。珪藻土は吸水性の高い自然素材で、目に見えない大小の孔と多孔質構造で水分をすばやく吸収、時間がたつと自然に乾燥するので水まわりを綺麗に保つことができると言われています。


©Soil@Amazon公式サイト
その吸水性を活かして、水切り板、アメニティトレイ、バスマットなど、様々なプロダクトが発売されている訳です。東急ハンズ、雑貨屋、インテリアショップなどで販売されているので、目にしたことがある方も多いはず。
 

ソープディッシュに期待を込めて

soilの製品の中でバスマットの評判が非常に良く、「足に吸い付くように水を吸う」「吸水性・速乾性が素晴らしい」とユーザーから絶賛されています。高い評価の吸水性に期待を込め、我が家ではソープディッシュを購入してみました。自宅では固形石鹸を使っているので、ビチャビチャになってしまい困ってたんですよね。ソープディッシュに期待が高まる!!
 

ソープディッシュは、スクエアとラウンドの2種類の型があり、色は4色。形状と色による吸水性の違いはもちろんありません。

今回はグリーンのラウンド型を購入!さっそく使ってみます。
 

1年間使ってみた結果

という訳で、珪藻土が持つ高い吸水性により、上に置いた固形石鹸を常に乾燥した状態に保つことを期待してソープディッシュを購入したんですが・・
 

使って数日、、全然期待通りの働きをしねぇぇぇ!!使い始めて早々に石鹸カスが表面に溜まってしまうので、ほとんど吸水しなくなりました。石鹸の底は常にビチャビチャ。意味なし。
 

なお、表面を洗って石鹸カスを取れば、見た目は元通り。soilを乾燥させれば、しばらくは吸水性が保たれますが、すぐに石鹸カスが溜まってしまうんですよね・・。残念。
 

まとめ

珪藻土「soil」はバスマット、水切り板、アメニティトレイなど様々なプロダクトを販売しており、評価が高いプロダクトも多いようです。一方で、ソープディッシュは完全なる駄作。最初の数回はいいですが、石けんが付くと水を吸収しなくなり、機能不全に陥りますね。ソープディッシュだけは絶対に買わないようにしましょう。

バスマットはAmazonでの評価も高いので良さそう。使ったことないけども。

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