スティックが突き刺さったディフューザーを使ってる方は多いと思いますが、その欠点を補う良さげなルームフレグランスを見つけました。その名もハイアセント。形状が特殊で、砂時計のようになってまして、ひっくり返すことで真ん中のコア部分から芳香する仕組みです。
アメリカ発のルームフレグランス「ハイアセント」
今回紹介するのは、2019年の10月頃に日本に上陸した斬新なルームフレグランス「ハイアセント」。
冒頭でも触れましたが、そう、砂時計型なんです。
砂時計のようにひっくり返すことで芳香
ハイアセントの最大の特徴はその形状と使い方。フレグランスを砂時計のようにひっくり返して使うんですが、砂時計の砂が落ちるようにフレグランスオイルがゆっくりと滴り落ちます。そのオイルが『Wood Core(ウッドコア)』(ガラス容器をつなぐ木製部分)に染みわたって芳香する感じのデザイン。
つまり・・、この形状によって従来のディフューザーと違い、
- 倒しても、ひっくり返しても汚れない
- スティック不要なので子供やペットを傷つける心配がない
- 密閉グラスにオイルが保持されているため香りの鮮度が長持ち
といったメリットが生まれているのです。
コストがネックかな・・
斬新な形状も目を引きますし、新しい商品なのでギフトとしても使いやすいんですが、コストが若干お高めで、従来のスティック型ディフューザーに比べ2倍くらいのお値段となってます。
これ一つで25,000円ほどはしますし、替えのリフィルも14,000円程度と、ランニングコストもそこそこかかる。また、販売店舗も今は限定されており、都内の伊勢丹新宿店、銀座三越、エストネーション六本木ヒルズ/銀座のみの取り扱いです。オンライン販売もあるので全国どこからでも入手可能ですが、やっぱ香りが重要だと思いますので、現物を見て評価したいですよね。
紹介しておいてなんですが、とりあえず僕は様子見。だって高いんだもん。誰かにギフトを贈るときは、これを使わせてもらおうかなと思ってます。