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おしゃれで一升瓶も入るワインセラー特集・セパレートタイプ

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ワインセラーに、ワインも、ビールも、日本酒も詰め込んで、欲張り飲んべえ貯蔵庫に変身させたい方に向けたおすすめワインセラーを紹介。なお、ワインセラーを購入すると、節制の精神が解き放たれ、欲望の赴くままお酒を購入してしまう副作用があるので注意が必要かも・・。

お酒が好きならワインセラーを買おう

ワインセラーに色んな酒を入れる場合は、温度帯をお酒に合わせて変える必要があるので、セパレートタイプを選ぼう。セパレートタイプは、上下で個別に温度設定が可能で、例えば上段を15℃にしてワイン、下段を5℃に設定して日本酒、という振り分けが実現できる。
ここから、3つの価格帯に分けて紹介していくよー。

庶民派


庶民派カテゴリーには、30万円以下のワインセラーを分類。ビッグカメラなどの家電量販店で取り扱われている製品が該当するぞ。
全部は紹介しきれないので、木製棚を採用している製品に絞り込り、2つ紹介しよう。(木製棚のほうがカッコいいからね。)
 

SAKURA WORKS(さくら製作所) SV78

さくら製作所のSV78は、ワインが78本収納できるサイズで、上下を5℃~22℃の範囲で設定できる商品。省エネ性能が比較的高いのが特徴だぞ。

この商品は、前面だけ木製にしたワイヤー棚を採用している。まあ前面しか見えないし、中はワイヤーでもギリギリ許せる。価格は20万弱。
 

Forstar Japan(フォルスタージャパン) FJN-210G

フォルスタージャパンのFJN-210Gは、ワインが82本収納できるサイズで、上下を5℃~20℃の範囲で設定できる商品。フルフラットフレームなのでシンプルでカッコいい。

さくら製作所のSV78とは違い、完全なる木製棚を採用。外装の黒と木製棚のコントラストが綺麗で、インテリアとして映える。価格は20万弱。
ちなみに、うちで使ってるのはこれ。
 

こだわりプロ用


次に紹介するのは、価格帯が一段も二段も高い、プロ用メーカーEUROCAVE(ユーロカーブ)だ。
 

6000SERIES 6170D2P

ユーロカーブのセパレートタイプは、この一種類しかないのだが、庶民派ワインセラーと比べて圧倒的にカッコいい。定価80万。値段はかわいくない。

 
ユーロカーブの何がいいかって、オプション棚のラインナップが素晴らしいんですよ。他のメーカーには無い、唯一無二の特徴。


  • 手引き出し棚

  • 貯蔵棚

  • テイスティング棚

  • ディスプレイキット

種類はこんなにあります。ディスプレイキットとか超素敵でしょ。本体を50%OFFで買えるならこっちを買ってたんだけどなぁ。
 

ミニサイズもあります

ちょっと趣旨から逸れますが、ユーロカーブには以下のような小さいタイプもあるんですよ。

コンパクトでカッコいい。デスクの上に置いて飲みながら仕事したい。
 

富豪用ワインセラー

最後に最も高い富豪用のワインセラーを紹介。こちらのアイテムは家電量販店では取り扱いがないので、一部の通しか知らないレアな商品です。
 
その富豪用ワインセラーの名は「MIYABINO(メーカー:ALTEKNA)」といい、正確に言うとワインセラーではなく日本酒セラーという位置づけ。従来のセラーには無かったマイナスの温度帯で厳密な温度管理ができる“日本酒専用”に開発されたセラーで、最低温度がマイナス5度となっており、日本酒の長期保管に最適化されています。
 

見た目はこんな感じ。受注生産のみで、サイズ、外装をオーダー可能。つまり、自分専用の一台が作れちゃう。
 

こんな感じで瓶が入ります。元から一升瓶を入れる設計になってるのが素晴らしい。
 

スペックは最強なんですが、価格も最凶クラス。お値段なんと350万円弱。買えるかっ!!
 

最後に

今回はセパレートタイプを中心に紹介しましたが、そもそもワインセラーの特徴を分ける要素は他にも色々ありまして、主に以下5点。

  • デザイン
  • 機能性:2温度対応(セパレート)、紫外線カットなど
  • 収納本数・サイズ
  • 静音(音が出ない・揺れない)
  • 省エネ・経済性

どれに重きを置くかは人それぞれで、僕は機能性重視でセパレートを選んだけど、設置場所の面積や省エネ性能等に重点を置く方も多いはず。買うときは、まずは家電量販店に行って色々見てくださいませ。

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