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タニタのインナースキャンは想像以上の高機能だが課題あり

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タニタのインナースキャンデュアルは、高精度な体組成計のスキャニング能力が体重、体脂肪率、筋肉量、筋質、基礎代謝量、体内年齢、BMI、内臓脂肪レベル、推定骨量、体水分率、筋肉点数を評価。さらにiPhone、Android対応のアプリで自動記録。
そんなタニタの最終兵器を買ってみたのでレビューしました。

様々な体組成をアプリ自動記録でコスパ高い

ひと昔のアナログな体重計とは違い、最近の体重計は、しかもあのタニタさんのインナースキャンは、アプリから体重計を起動し記録を取っていく。昨今のデジタル時代にふさわしい体重計です。

低価格でハイスペック

似たような体重計はオムロンやパナソニックからも発売されており、新宿ビックロで店員さんの話を聞きどれを購入するか迷いましたが、タニタのインナースキャンデュアルはアプリ連動、体組成の種類、価格、デザインの4つの観点を総合し最も良いと判断。

特徴


インナースキャンデュアルの特徴を4つ挙げます。

  • Bluetoothでスマホアプリと連動
    つまり、手でノートに記録する日々とはおさらば。数々の体組成はアプリにログが残っていく。めっちゃ楽。
  • 色々な数値が取得可能
    体組成計で、体重、体脂肪率、筋肉量、筋質、基礎代謝量、体内年齢、BMI、内臓脂肪レベル、推定骨量、体水分率、筋肉点数、合計11種類を算出。
  • 薄い、軽い、速い
    薄くて場所を取らない優等生。持ち運び楽々、起動も超速。
  • デザインが良い
    おしゃれな建物に使われるガラスのファサードを思わせるクリアなデザイン。

使い方はとっても簡単

まずは、本製品の特徴でもあるアプリ連動の使い方から説明します。

事前準備

事前準備として、アプリ(iPhone/Android対応)をインストールし、身長やニックネームなどを初期設定。アプリ設定はシンプルで、2分くらいで完了します。

起動から測定まで

 

体重計の電源が切れた状態でスタンバイ。
 

アプリを立ち上げ、トップページにあるデータ入力ボタンを押すと・・上の画面になり・・・
 

ペカーッと、体重計が反応し起動します。この後は、普通に体重計に乗ればOK。

記録は自動


こんな感じで各数値が自動的にアプリに連携され記録されていきます。(画像では体内年齢が見切れている)
 
この中で、筋肉スコアと筋質って見慣れないですよね。筋肉スコアは0が標準、数値がプラス圏だと筋肉量が標準よりも多い状態、マイナス圏だと少ない状態を表しています。筋質というのは、筋線維が太く、筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、結合組織)が少なければ良いスコアが出るらしく、加齢と共に減少していくらしい。
 
あと、記録したデータは折れ線グラフで推移を見ることができます。
 
こういうのがあると、自分の状態が一目でわかり便利ですよね。アプリで自動的に記録してくれるしホントに楽。
 
さらに、自分で設定した目標をグラフ上に表示することもできます。上の画像だと、グラフの上のほうに引かれている赤い破線がそれ。僕は痩せすぎなので目標体重を70kgに設定しています。

唯一の課題は継続性

アプリ連動で様々な体組成を算出してくれるタニタのインナースキャンですが、そもそも、高機能な体重計を買ったくらいじゃ、体重計に乗りたくない気持ち(面倒くさい)とのせめぎ合いには勝てないよね。わかる。わかるよ、自分。この体重計を買って約半年が経過してますが、毎日体重計に乗ったのは購入後2週間くらいで・・、その後は飽きて毎日は乗らなくなりました。今は月1ペースですね。
誰もが抱える、いや、自分だけかもしれないが、この問題の原因の一つは・・、
 

体重も体脂肪率も筋肉量も筋質も基礎代謝量も体内年齢もBMIも内臓脂肪レベルも推定骨量も体水分率も筋肉点数も、全然変化しないからつまらないんだよおおお!
 
よく言えば日々のトレーニングで体型を維持できている。ただ、悪く言うと、日々のトレーニングの結果が出ていない。数値が変化しないからつまらない。
そんな状況の人って結構いると思うんですよ。でもね、今日、まさにさっきですよ、数時間前。このマンネリ状況を打破する最終兵器を見つけてしまった。そして買ってしまった。この最終兵器があれば、もうやばいよ半端ないって。(詳細は後日別の記事に記載)

入手方法

というわけで、いったんインナースキャンの入手方法を記載して〆る。
本記事で紹介したタニタのインナースキャンは家電量販店や楽天・アマゾンで入手可能でーす。まあどこで買っても同じくらいの値段ですね。
 
楽天はこちら

私が買ったのは以下。色で迷った。白か黒かですごく迷った。

また、インナースキャンは、もう一段ハイスペックなモデルがあります。

この高いモデルは、腕、脚などの部位別の筋肉量や、体重をより細かい単位で測れる(通常は0.5kg単位、このモデルは0.1kg単位)という高機能。ホントはこっちが欲しかったけど、さすがに高すぎて買えなかった。

まとめ

体重計を買っても、漫然と体重を記録していくだけじゃつまらないってことに気づいた・・!変化だ。変化が必要なんだ!!変化が記録されていくことこそが、モチベーションに繋がるんだ!!最終兵器(また後日記載)で変化にコミットする!!

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