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ティファールとカインズストーンマーブル、どちらの耐久値が高いか2年かけて調べてみた結果

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長年連れ添ってきたティファールさんの替わりにカインズのストーンマーブルシリーズを購入してから2年。どちらも取っ手がとれるタイプで、軽い、焦げない、洗いやすいの3点を兼ね備えており甲乙つけがたい状況でした。ようやく耐久値が比較できましたので、どっちがコスパに優れているかレポートします。

カインズのストーンマーブルフライパンの特徴

ストーン調のデザインが目を引くカインズのストーンマーブルフライパン。表面加工してあるので加工が剥がれるまでは焦げ付きづらい点はティファールと同様。また、フライパン通のレビューによると、耐久性、熱伝導などの品質観点で見てもティファールに引けを取らないと言われておりました。


好みもありますが、見た目はストーンマーブルのほうがおしゃれ(?)かな。


フライパン・鍋の3点、蓋、取っ手の合計5点セットでお値段なんと5,000円!!ティファールより断然安いのが特徴でした。


唯一の欠点は、、取っ手がワンタッチで着脱できない・・!。ティファールに比べるとちょっと使いづらいですね。


でも、ティファールの取っ手も使えたりします。ちょっとガタガタしますが・・。

ストーンマーブルの使い心地

さっそく使ってみましたが、油も水も食材も滑りが非常にいいですね(新品だから当然か)。重量感はティファールとあまり変わりませんが、色が明るいので食材や焼き色の視認性が高い

使い終わった後は、お湯でさっとすすぐだけでスルっと汚れが落ちますね。コーティング効いてます。

ストーンマーブルの耐久性

ここからが本題。カインズのストーンマーブルを購入し2年以上経過したところでコーティングが効かなくなってきました。購入して約25ヶ月でした。同じ規格の商品でティファールとカインズの耐久値とコスパを比較してみます。

ティファールの耐久値・コスパ

ティファールのフライパン26cmを例にすると、これまでの使用経験では耐久値は約31か月、楽天の最安値で2,900円(税込み・送料別)なのでコスパは月あたり94円でした。

カインズの耐久値・コスパ

カインズの同規格のフライパン26cmで比べると、耐久値は約25か月、公式オンラインショップで2,000円(税込み・送料別)なのでコスパは月あたり95円でした。ティファールとほぼ一緒ですね。

結論

というわけで、ティファールとカインズのフライパンを月額に換算するとほぼ一緒でした。なので、大きな違いは見た目だけですね。
ただし、ティファールは楽天等で安売りしているのを購入するのが前提になってますので、定価で比べると断然カインズのほうがお買い得になってます。

ティファールはAmazonよりも楽天のほうが安い場合が多いので、購入するときは楽天から探してみると良いかと。

ティファール インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス フライパン26cm L43705 【ガス火専用】取っ手のとれるティファール フライパン 取っ手 こびりつきにくい 耐久性 長持ち

ティファール インジニオ・ネオ ロイヤルブルー・インテンス ウォックパン28cm L43719 【ガス火専用】取っ手のとれるティファール フライパン 炒め鍋 深型 フライパン 取っ手 T-fal

ついでにカインズの自立型ほうきも紹介

カインズには自立するホウキも売ってまして、これが実に便利。


背景と同化しててすごく見づらいと思いますが、自立してるホウキがお分かりになるでしょうか。


利用するときだけハンドルの先端からヒョコっと毛が顔を覗かせます。玄関先にちょい置きしておきのに最適。

なお、カインズのフライパンとホウキはCAINZ ONLINE SHOPから購入できます。Amazonや楽天では取り扱いがないのでご注意を。

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