伊勢丹新宿の京都フェアで出会った素敵な1本、京大の近くに酒蔵を構える松井酒造「神楽」の純米辛口(無濾過原酒)が美味い・・!無濾過であり生酒であり原酒であることにこだわり抜き、精米歩合だけでなく、造りで旨さを追及したお酒、と銘打った作品です。
京都の「神楽」
普段は辛口と名の付く日本酒はあまり飲まず、試飲したときもそれほど印象に残らず、でも販売員さんの「この日本酒は滅多に手に入りませんよ」の一言だけで購入を決めてしまったお酒でしたが、家で腰を据えて飲んでみたら美味かった・・!
微発砲で、入りは若干の辛さがありますが、すぐにまろやかな甘みが漂ってきて、即座にスッと消えていきます。久しぶりのヒット作!!
京都洛中最古の酒蔵で生まれた銘柄ということで、歴史の長さが味に染みいっているのか。一日の長がありますね。中々に気に入ったので常備しておきたいところですが、神楽の性質上、それは難しい。また来年の夏の終わり頃に、購入できればいいな・・( `ー´)ノ