20代中盤の若き杜氏が醸す加茂錦「荷札酒」。辛口淡麗が主流の新潟地酒において、酸味、甘み、淡麗、ガス感など色々なテーマが込められた、エレガントでエッジの効いた日本酒を世に送り出している。四合瓶で二千円弱、一升瓶で三千円前後という価格帯も魅力。
加茂錦「荷札酒」
新潟大学で情報工学を専攻した若き杜氏ならではの創意工夫で、独自の日本酒づくりで、いまグングン評判を上げているのが加茂錦「荷札酒」。作業の自動化で属人性を排除して安定した味を生み出しつつ効率化も実現したり、麹の温度をスマホで把握し細かい温度管理を実現したり・・
このような自動化&定量化が、日々の改善の道しるべとなり、日本酒の味を進化させているわけです。
こちらは純米大吟醸無濾生「愛山」。愛山らしいフルーティーで洗練されな香味が特徴。
参考までにアマゾンリンク張っておきますが(愛山ではないけど)、お近くの酒店でも購入できると思います。長谷川酒店オンラインでも購入可能。
淡麗なものからガス感や酸味が強いものまで、色々なテーマで商品がラインナップされてますので、買うたびに新しい発見があります。これからの進化も楽しみな日本酒ですね。最近の一番のお気に入りです。味の感想はバカ舌なので参考までに(*ノωノ) まあ一度呑んでみてください。